「沈黙は金」を信じて今日も黙りたいけどこれは言いたい


2年前愛媛でバーテンダーをやっていた時、常連さんからアインシュタインの名言集をもらった。

中でも好きなのは、「A=成功とすると、A=X+Y+Zの公式が成り立つ。Xは働け、Yは遊べ、Zは黙っていろ、ということだ。」
つまりは「沈黙は金。雄弁は銀。」に通じることでもあって、とにかく黙っておいた方がいいなんていう話である。

再三世の中で言われていることだけれど

 

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特にネット上での発言は気を付けるべきだ、と心から思う。
会話上で出てきたものと違いネットの言葉は唐突だから、言葉それだけで個人を判断しかねない。
先日も後輩が「ツイッタ―で炎上しちゃいまして」と笑っていた。ゼミの批判を教授にばれたのだとか。

だいたいにおいて、批判がよくない。

東京はクソ、地方は最高とか
大企業はクソ、ベンチャーは最高とか
女はクソ、男は最高とか
政府はクソ、デモは最高とか
テレビはクソ、ネットは最高とか

こういう話は往々にして書きやすく、敵を作りやすい。
そしてこんな話が出てきたりする。

blog.livedoor.jp

 

自分のことよりも大切な国ってあるんだろうか。
アーティストでもフリーターでもなく、就活生とか公務員とかいうデリケートな人は、もう少し自分を大切に。
とはいえ、こうやって喋る人は勇気があってえらいと思う。テクノロジーによってどこまでも追いかけられてしまうけれど。


最近はやりのマッドマックスも、私にとっては退屈だったなんて言えない



そんなわけで日頃「むむむ」と思ったこともなるべくそっ閉じしているのだが、
今日は全然許せないレベルの記事を発見してしまった。

hiroma20.me

常々こういう記事を書く人間ってどうかなと思うんだけど、

夜中までパソコンの前に座り、家事もせず昼間は寝ている彼女を僕は咎めることもしませんでした。

ガテン系の僕は日中汗水を流し、自宅に帰ってもそんな有様の彼女の姿に失望し辛うじてあった恋心もいつしか枯れ果てていました。



本当に「嫌だと思った時点で注意すればいいのに」感がやばいし、

それを言い訳に外に何人も女を作り、何度も修羅場を経験したこともありますが、結局は浮気相手をすべて精算した後に離婚することにしました。

 

清算して離婚したからオッケーみたいな雰囲気なのがやばいし、


別れてから10年以上も経つのになぜ今更「前妻との思い出話し」を綴ったのか。

今風に言うと黒歴史的な経験をどこかで吐き出したかったに他なりません。

「過去があるからいまがある」っていう考え方で言うなら、前妻と別れたからこそいまの家庭があるって思いがちだけれど、僕はそうは思わない。 どういう過程を辿ろうがいまの妻と出会い、そして三人の子どもたちを迎えることができたんだなって思えるわけです。 どんなに遠回りをしても、いまの家族には出会うべくして出会ったんだと思います。だからいまの時点で幸せなんです。



「失敗」ではなく「黒歴史」として片づけているところにとにかく腹が立つ…!なんだこいつ…!途中途中に入ってくるポエム的なのも腹が立つ!
人を傷つけたことに結局自覚も反省もないんだなあ、こんなこと結婚して10年の旦那に書かれたら普通に別れたいと思いそうだけどなあ。あああ。

黙っとけよ!!!どこかのタイミングで子どもが読んだら悲しむだろうがよ!!!!好きだった人のことを嫌いになった瞬間の話して何になるんだよ!!!!!




と、言いたくなって、ついについに言っちゃってしまった。

ちなみに家入明子さんのこの記事、すごく好きなのだけれど、

sololife.jp


きっと理由は、過去については反省と批判のない事実しか描かれていないからだと思う。
または、元夫に対する情を一切感じさせないからかもしれない。
とにかく、だからいい。


この記事書くだけでもなんか謎に体力使ったので、今後も沈黙していこう。